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ゴキブリの侵入経路を塞ぐ方法 ── 場所別チェックリスト

ゴキブリ対策をしているのにまだ出てくる……という場合、「入ってくる経路」が残っていることが多いです。ゴキブリは体が薄く、1〜2cmほどの隙間があれば通り抜けられるとされています。成虫だけでなく幼虫(チャバネゴキブリの幼虫は数ミリ)はさらに小さな隙間から入ることができます。どこから入ってくるのかを場所別に見ていきましょう。

水まわりの経路 ── 排水口とドレンホース

水まわりはゴキブリの侵入経路として特に見落としやすい場所です。

  • 排水口・排水管の隙間 ── 台所や洗面台の排水管は、床面との接続部分に隙間があることがあります。防虫キャップを取り付けるか、パテで隙間を埋めましょう。排水口にはストッキングネットや通気弁付きトラップを取り付けると、においも抑えられます
  • エアコンのドレンホース ── エアコンから外に伸びている排水ホース(ドレンホース)は、外と直結している経路のひとつです。専用の防虫キャップをホースの先端に取り付けるだけで塞げます。100円ショップでも購入できるものがあります

換気まわりの経路 ── 換気扇と通気口

  • 換気扇・レンジフード ── 使っていない時間帯は逆流防止弁がついていない換気扇なら外から入れる状態になっています。防虫フィルターを貼るか、防虫網を設置しましょう
  • 床下・壁の通気口 ── 古い建物では通気口のネットが劣化して穴が開いていることがあります。細かい金属メッシュに交換するか、防虫網を取り付けておきましょう

配管・建具まわりの隙間

  • 配管・電線の貫通部 ── キッチン下やバスルームの配管が壁を貫通している部分に隙間があることがあります。パテやシーリング材で埋めると侵入を防ぎやすくなります
  • 玄関ドアの隙間 ── ドアと床の間に光が漏れるくらいの隙間があれば、ゴキブリも通れます。ドアのすき間テープを貼るだけで対処できます
  • 網戸の隙間・サッシ周辺 ── 網戸のフレームとサッシの間に隙間があることがあります。モヘアテープで隙間を埋めましょう

荷物からの持ち込み ── 段ボールに注意

外から段ボールを持ち込む際に、ゴキブリの成虫や卵鞘(らんしょう)が潜んでいることがあります。特にチャバネゴキブリは段ボールの折れ目を好む傾向があります。

宅配便の段ボールは玄関で中身を取り出してすぐに処分するのが理想的です。食料品の段ボールはより注意が必要で、スーパーからもらってきた箱なども同様です。

マンション・集合住宅での注意点

集合住宅の場合、共用の排水管を通じて他の部屋や外部から侵入してくることがあります。自室だけ対策しても効果が限られることもあるため、管理会社に相談して建物全体の対策を確認するのも一つの方法です。

ゴキブリ対策全般についてはゴキブリ対策の基本をご覧ください。プロによる物理的な封鎖の方法は業者さんが使うプロの「物理的封鎖術」とは?で紹介しています。ゴキブリが出やすい家の特徴についてはゴキブリ・ネズミが出やすい家の特徴と、今日からできる対策10選もあわせて参考にしてください。

物件周辺のゴキブリ目撃情報は地図であらかじめ確認しておくと、引越し前や入居後の対策の参考になります。

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